本文へ移動

サニースタッフブログ

地鎮祭について

2021-11-17
カテゴリ:その他
皆さんはじめまして。今回はじめてスタッフブログを担当させていただきます、経営企画室のHです。

頬をつねっても痛くは感じないくらいに夜風が冷たくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はスマートウォッチに歩数が少ないと指摘され、1日1万歩を目標に夜ごと散歩する日々です。夜の空を見上げながら歩いていると、流れ星や宇宙ステーションを見られることがあります。毎日散歩していると、流星群の時期でなくても毎月1,2回は流れ星を見かけ、ときには火球と呼ばれる大きな流れ星にも出会います。心身の健康のためにも、そして流れ星を見かけるたびに「世界平和」を3回唱えるためにも夜の散歩を続けていきたいと思っています。

さて、弊社では、敷地南側の管理棟の増築を予定しております。増築部分には、社長室、会議室のほか、ビデオ会議や個別面談に利用できる個室を設ける予定です。これによりコロナ禍で確立されたオンライン商談・面談の習慣を継続し、遠方のお客様との打ち合わせの利便性が確保されることが期待されています。

本日は、去る11月9日に執り行われました、同管理棟増築の地鎮祭についてご紹介いたします。地鎮祭とは、建物を建てる前にその土地の神様へご挨拶をし、工事の安全と建物が末永くその場所に建っていられることを祈願する儀式です。地元の神社から神職の方をお招きし、施工していただく建設会社の方々と、会長・社長をはじめとした弊社役員、幹部社員が参列いたしました。

お清めを行い、緊張感の張り詰めた荘厳な雰囲気の中、地鎮祭が始まりました。
地鎮祭では、その中でいくつかの儀式が行われます。例えば、その土地に建物を建てることを神様に告げ、以後の工事の安全を祈る祝詞奏上
土地の四隅をお祓いし清める四方祓
鍬入れの儀では、社長が鍬入れを行いました。
榊の木に四手を麻で結んだ玉串は神様と人間の橋渡しをするものとされており、社長・会長が心を込めて奉納しました。
最後に御神酒に口をつけて地鎮祭は終了しました。
新しい管理棟では材料に木材・ガラスが多用され、開放感と温かみを兼ね備えたデザインとなる予定です。新しい会議室や個室で、社員間のコミュニケーションやオンラインでの社外打ち合わせがより活発になることが期待されています。また、設備面だけでなく制度面からも働きやすい職場環境を構築できるよう、フリーアドレス制やフレックス制などの検討・トライアルを日々行っています。無事に工事が完了し、新しい管理棟で働けることが楽しみです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。


TOPへ戻る