九州、宮崎の高品質なシール・ラベル印刷製造、液晶関連部材や光学関連パーツの精密抜加工、高精度スリット加工メーカー

皆さんこんにちは。総務部のSです。

お盆明けにもかかわらず耐え難い暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの感染防止のためマスクの着用が欠かせませんが、気づかないうちに脱水症状になるなど熱中症のリスクが高まるようです。温度調節とこまめに水分補給を欠かさないようにしたいですね。

さて、サニーシーリングでは、夏休み中の社員のお子様に「職場で働くお父さん、お母さんの普段の仕事姿を見て頂く企画」と題して、工場見学を開催致しました。

参加者の年齢も幅広く、2歳から14歳のお子様まで参加しました。

工場見学では、シール印刷の全工程をツアー形式で子供たちにみてもらいました。子供たちは、原材料となるロール状の大きな原反からシールが印刷され、徐々に見慣れたシールに仕上っていく様子を楽しそうに見入ってました。

さらに、ラベル印刷工程とは別の、フィルム製品加工をおこなう「複合加工工程」を案内しました。クリーンルームには子供たちは立ち入ることはできないため、Zoomを活用し、スマートフォンを持ったスタッフが撮影する「リモート・バーチャル工場見学」をおこないました。「クリーンルーム」ってどんなところ？・・の説明から始まり、実際に現場で製造されている製品について解説しました。子供たちは、普段使われる身近なものがこの工場で作られていることを知り、驚いていました。

事務所や会議室も見学しました。子供たちは、デスクや会議室のイスに座ったりしてはしゃいだり、実際に働いているお父さんやお母さんの仕事姿に見入ったりしていました。お父さんやお母さんの日頃見せない姿に、子供たちは若干緊張していた様子でしたが、すぐに緊張もほぐれ、工場見学を楽しんでいました。

見学終了後、当社オリジナルのネームシールや飲み物を子供たちにプレゼントしたところ、非常に喜んでくれました。

この工場見学を通じて、子供たちは仕事の大切さや家族への思いを知る良いきっかけとなり、夏休みの楽しい思い出の一つとなったのではないかと思います。

当社として、今後もこのようなイベントを企画し、社員の家族と交流でき社員のやりがいに繋がる機会を増やしていきたいと考えています。