九州、宮崎の高品質なシール・ラベル印刷製造、液晶関連部材や光学関連パーツの精密抜加工、高精度スリット加工メーカー

久しぶりに投稿させていただきます。経営企画室のHです。
早いもので、今年も気が付けば師走。年の瀬を迎えようとしています。
皆様、今年一年はどんな年になりましたでしょうか。コロナ過をはじめ、いろいろと厳しい環境は続いておりますが、来年はぜひ皆にとって明るい年にしたいですね。

さて、今朝起きましたら、この冬の初雪（の跡）がそこかしこにありました。
思わず、「おおー、雪かあ。」なんて感嘆の声を上げてしまいました。写真は、今朝の会社敷地の写真です。この文章を書いている間に、雪はすっかり消えてしまいましたが、撮影当時の気温は摂氏1～2℃くらい。当社のある宮崎県都城市は、ここ南国宮崎県の中でも盆地のため、真冬だと氷点下になることもあります。それでも、積雪までいくことは滅多にありませんが、日中との寒暖差も激しく、まあまあ寒いです。当社にも東北から移住してきた社員がいますが、その彼曰く、「都城は、地元より寒いです。」とのこと。(笑)

当地では年に１，２回くらい、数センチ積もることもあり、そうなると、子供たちは大喜びです。地面の雪だと泥だらけになるので、車のボンネット上の雪などを手でかき集め、ちっさい雪だるまを作ったり、雪合戦もどきをやったりして、キャアキャア楽しんでますね。
私が小学校のころ（どのくらい昔かはご想像にお任せします）は、初雪が降った日は先生が授業を中断して、「みんな、校庭で遊んでよし！」なんて粋な計らいをしてくれまして、全員、狂喜乱舞で遊びまくりました。まあそれはそれは楽しかったこと。といっても30分もあったかどうかだったと思いますが、今でもあのワクワク感は脳裏に焼き付いてます。

社会人になり、仕事で長野に行った際、訪問先の会社周辺の道路脇に、うず高く雪が積み重ねられてました。帰りのタクシーを待つ間、その会社の社長さんも玄関前で一緒に待っていただいたんですが、その雪の塊を見た私はたまらず、「社長、ちょっと雪触ってきていいですか？」とお願いしました。「どうぞ、どうぞ。」と笑う社長さんの前で、思いっきり雪の塊を手ですくい、固めたり宙に放り投げたりして、思わず小学生時代にタイムスリップしていました。「宮崎の人には、雪は珍しいんですねえ。私らなんて、雪の季節は大変ですよ。」なんて話しておられた社長さんの笑顔も、営業時代の懐かしい思い出の一つになっています。

私たちにとっては楽しいだけの雪ですが、国内の地域によっては、雪による災害もときおり発生しているようです。皆様、どうぞお気をつけて、この冬をお過ごしください。

本稿が当ブログ本年最後の投稿になるか微妙なところですが(笑)、皆様、よい新年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。