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サニースタッフブログ

現場を知るからこそできる工程管理

2026-07-16
みなさん、こんにちは。シール製造課の検査を担当しているKです。
今回は、私が普段どんな風に仕事に向き合っているのかお話ししたいと思います。
限られた時間内で組み立てるパズルのような作業
私の主な仕事の一つが、日々の「検査工程管理」です。お客様の大切な製品を、希望の納期通りにお届けするため、加工がいつ終わるかを常に把握しながら、遅れが出ないようスケジュールを組んでいます。扱う製品数は日によって異なりますが、少なくても1日あたり20製品以上の検査を行っています。検査には製品ごとに、高速検査機を使うものと目視で行うものが決まっています。また、検査を実施する社員によって1日の就業時間が異なります。製品ごとの検査方法と、メンバーそれぞれの勤務時間を踏まえ、工程を組み立てます。限られた時間の中で、すべての製品を納期通りに仕上げるにはどうすればよいか。日々、パズルを組み立てるような感覚で計画を立てています。
急ぎのご依頼にこそ、応えたい
工程管理で腕の見せどころとなるのが、至急品への対応です。工程を組み終えたあとに、お客様から急ぎのご依頼をいただくこともあります。その場合、 すでに工程を組み1日に予定していた検査時間を超えてしまうこともありますが、なんとかお応えできるように納期、作業時間、製品の特性、後工程への影響を確認し、工程の組み直しを行います。 どれだけ急いでいても、品質を落とすわけにはいきませんので、優先順位をすばやく見直し、現場のメンバーと連携しながら、最大限お客様のご要望にお応えできるよう取り組んでいます。
印刷オペレーターの経験があるからこそ、組める工程がある
私は、入社当時は印刷オペレーターとしてキャリアをスタートしました。輪転機やスクリーン印刷、間欠印刷など、さまざまな印刷機を担当してきた経験があります。その後、現在の検査工程に配属されました。工程管理の仕事は、実はシールの知識が頭に入っていないと、上手く組むことができません。これまで培ってきた経験や技術が、現在の部署でも活かされていることを感じています。また、現在も検査工程の管理だけでなく自ら検査の現場に入って作業をしています。実際の製品と向き合い、作業の流れや課題を分かっているからこそ、現場に無理のない、かつ実践的なスケジュールが組めていると感じています。
「機械だけに頼らない」人間の目が守る、最後の品質
検査の業務の中で私が最も大切にしているのは、「機械だけに頼り切らないこと」です。高速検査機を通してチェックした後に断裁する工程があるのですが、ここでは特に人間の目が重要になります。「カメラの判定では合格でも、人間が見ると不合格」というパターンも存在するからです。機械が検知できない違和感を、これまでの経験と人間の目でしっかりとキャッチする。日々培われた経験が、当社の高い品質を支えていると思っています。
これからの挑戦:「検査レス」への道
そんな検査の現場にいる私ですが、これまでも業務効率化をするために、「検査レス」の推進を行うプロジェクトにも参加したことがあります。
「検査レス」とは、品質確認をなくすことではなく、印刷や加工の各工程で品質をつくり込み、最終的な検査工程を省略できる製品を増やしていく取り組みです。品質を落とさずに、いかに少ない工数で製品を出荷するか、現場で培った知見を活かして改善提案を行い、製造全体のレベルアップに挑んでいます。
現場を知るからこそ、品質を守りながら、無理のない工程を組むことができる。これからも現場と工程管理の架け橋として、「品質を守ること」と「納期を守ること」の両方に責任を持って取り組んでいきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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