サニースタッフブログ
『ガラススケール』のご紹介
2021-07-05
カテゴリ:機器紹介
皆さんこんにちは。品質保証部のTです。
早いもので 梅雨入りしてからもう1ヵ月経ちました。今年は例年よりも19日早い梅雨入りだったので、梅雨明けまではまだまだかかりそうですが、ここ1週間は梅雨の中休みで天気のいい日が続いています。
先日、会社の敷地内で四つ葉のクローバーを見つけてホッコリと幸せな気持ちになりました♪
早いもので 梅雨入りしてからもう1ヵ月経ちました。今年は例年よりも19日早い梅雨入りだったので、梅雨明けまではまだまだかかりそうですが、ここ1週間は梅雨の中休みで天気のいい日が続いています。
先日、会社の敷地内で四つ葉のクローバーを見つけてホッコリと幸せな気持ちになりました♪
さて、この梅雨時期ですが当社では一番気を付けないといけない、とても大事な時期になります。
その理由は、『湿気』です。粘着製品を扱っている当社では湿気は大敵!!
粘着製品だけではなく紙やフィルムの材料も扱っているため、この時期は毎日 温湿度計とにらめっこしながら温湿度管理をしています。
当社では全ての部署で温湿度管理を徹底しています。
管理値を 温度:21℃+5℃~-6℃(15℃~26℃) / 湿度:70%以下 としており、毎日AM・PMの2回測定値を記録しています。
梅雨のこの時期は湿度がとても高く、ちょっと油断すると、当社管理の70%を超えてしまいそうになります。
エアコンの除湿では追い付かず、各部署で除湿器を2~3台設置して きちんと湿度管理をしながら材料や製品の品質を管理しています。
粘着製品だけではなく紙やフィルムの材料も扱っているため、この時期は毎日 温湿度計とにらめっこしながら温湿度管理をしています。
当社では全ての部署で温湿度管理を徹底しています。
管理値を 温度:21℃+5℃~-6℃(15℃~26℃) / 湿度:70%以下 としており、毎日AM・PMの2回測定値を記録しています。
梅雨のこの時期は湿度がとても高く、ちょっと油断すると、当社管理の70%を超えてしまいそうになります。
エアコンの除湿では追い付かず、各部署で除湿器を2~3台設置して きちんと湿度管理をしながら材料や製品の品質を管理しています。
前置きが長くなりましたが、第2回目の今回は前回ご紹介した『ガラススケール』についてご紹介したいと思います。
ガラススケールとはガラスの物差しで、ガラスの表面に等間隔の目盛りが正確に刻印されている、大変精密なものになります。
測定対象物をこの目盛りの間隔で測ることにより長さを測定しています。
ガラススケールとはガラスの物差しで、ガラスの表面に等間隔の目盛りが正確に刻印されている、大変精密なものになります。
測定対象物をこの目盛りの間隔で測ることにより長さを測定しています。
◆ガラススケールの特徴
- 透明度が高く温度差による誤差が少ない。
- 耐薬品性、耐溶剤性、曲げ、歪み、耐熱、耐湿性に富んでいる。
- 画像測定器を使用しなくても精密測定が容易にできる。
このような特徴があり、前回ご紹介した画像測定器の始動前点検もガラススケールを使用して毎日行っています。
そして、ガラススケールでの測定って意外と難しいんです。。。
透明なので目盛りは見やすいのですが、測定する製品によってはスケールが滑って(ズレて)しまったりすることもあり、扱いに慣れるまでは何度も測り直していました。
0.1mmでも基準から外れると『不合格』となってしまうので、測定する私達も責任重大です。
この0.1mmで『合格』、『不合格』の判定を出し、0.1mmでも決められた一定の基準を満たしていない製品は『不合格』として製造現場へフィードバックしています。
そしてお客様の決められた基準を満たす製品が出来ない限り『合格』の判定を出しません。
そんな厳しい基準の中でも製造現場のメンバーが日々、品質について考え、お客様の基準を満たす製品をつくってくれているおかげで、お客様により良い製品をお届けすることが出来ています。
私も品証部の一員として、品質について強い意識を持ち日々作業にあたっていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
透明なので目盛りは見やすいのですが、測定する製品によってはスケールが滑って(ズレて)しまったりすることもあり、扱いに慣れるまでは何度も測り直していました。
0.1mmでも基準から外れると『不合格』となってしまうので、測定する私達も責任重大です。
この0.1mmで『合格』、『不合格』の判定を出し、0.1mmでも決められた一定の基準を満たしていない製品は『不合格』として製造現場へフィードバックしています。
そしてお客様の決められた基準を満たす製品が出来ない限り『合格』の判定を出しません。
そんな厳しい基準の中でも製造現場のメンバーが日々、品質について考え、お客様の基準を満たす製品をつくってくれているおかげで、お客様により良い製品をお届けすることが出来ています。
私も品証部の一員として、品質について強い意識を持ち日々作業にあたっていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。