サニースタッフブログ
私のリフレッシュ休暇 vol.8
今年も残すところあと1カ月となりました。年初に立てた目標を未だ達成できておらず、焦りを感じている今日この頃です。残り1カ月の間で、今年やりたかったことを全部叶えられるよう、毎日を丁寧に過ごしていきたいですね。
早速ブログの本題に入りますが、今回の記事は毎度恒例となりました「私のリフレッシュ休暇」です。今年1月から入社し、社歴1年にも満たない私にも連続3日間のリフレッシュ休暇が付与されるので、早速休暇を行使することに。今回私は、妻と指宿市へ温泉旅行に行ってきました。
妻からたたき起こされるところからスタートです。我が家では恒例の行事となってきました。重いまぶたをこすりながら運転を続け、桜島を眺めながら海沿いを2時間ほど運転するとあっという間に指宿市に到着。
日本有数の温泉地ということもあって、いたるところに「温泉」の文字があり、何とも言えない非日常感を味わうことが出来ました。お昼は海鮮料理を食べて早速旅館へチェックイン。自部屋に温泉がついていたため、時間を気にせずゆっくりと日ごろの疲れを取ることが出来ました。
普段業務でデスクワークが多く、腰痛が出てきたりしていたのですが、温泉から上がるとかなり楽になっていたので、ぜひデスクワーク中心の方は定期的に温泉へ。
九州の数ある温泉地の中から、今回指宿市を選んだのにはもちろん理由がありました。それが「ポケモン」とのコラボです。
実は指宿市、2018年に全国初となるポケモンのキャラクターが描かれたマンホール「ポケふた」が設置されており、今回の旅行はそれを見に来たのでした。私の旅行の目的の8割はこれです。ただ妻には「温泉で日ごろの疲れを癒してほしい」だのと体のいいことを言っているので、表面上ポケふたはあくまで”ついで”です。
イーブイというポケモンのキャラクターの進化系が描かれたマンホールが、指宿市内各地に設置されているのですが、しっかりと全箇所回ってきました。途中妻と運転を交代しながらでしたが、旅館に着くころには疲れでフラフラでした。
自分で行きたいと言った身分、大きな声では言えませんが、全箇所回ったのは正直後悔しています。
「あそこへ行きたい」「○○がいい!」といった子供のワガママを聞いている親のスゴさとありがたさを感じながら床に就きました。
指宿と言えば「砂蒸し風呂」というイメージが昔からあったので、旅館近くにある施設で、人生初の砂蒸し風呂を体験してきました。初めての砂風呂の感想は、「苦しい」でした。自分の想像している5倍くらいの重みが全身にかかるので、かなり息苦しい。子供の頃、砂場に埋まってみて遊んでいたことを思い出し、当時感じた重みを想像していたのですが、水分を含んだ砂はずっしりと重く、身動きが一切取れませんでした。容赦なく砂を乗せてきた担当のお姉さんは「重い!」と叫んでモゴモゴしている私を見て笑っていました。ただ重みになれてくると、岩盤浴のように全身温かくなっていき、眠りそうな心地よさがありました。そして何より、砂を体の上から除けたときの解放感が一番気持ち良かったです。
今回入社して初めてリフレッシュ休暇を取得したのですが、改めて気分転換の大切さを感じました。仕事も好きですが、業務から離れた生活を送ることで得られる学びや体験も多くあるので、3日間連続の休みが有給とは別に毎年付与されるのはありがたいです。週末の2日間だけでは、なかなか仕事とプライベートの切り替えは難しいですが、土日合わせて5日間休みを取ることで、完全に脳の中をリフレッシュすることが出来るので、引き続き当制度は続けて欲しいと願っています。