シール・ラベル印刷
サニー・シーリングは、宮崎県都城市に本社工場を置く、業務用・工業用のシール・ラベル印刷メーカーです。食品・化粧品のブランドラベルから、耐熱・耐溶剤・再剥離などの機能性ラベル、バーコード・可変情報ラベルまで、素材の選定・印刷・抜き加工・検査を自社工場で一貫して行います。
1982年創業、ISO9001認証取得(本社工場)、出荷件数ベースの不適合率0.045%。世界ラベルコンテスト最優秀賞、全日本ラベルコンテスト経済産業大臣賞を受賞した印刷技術で、電子・半導体、医療・ラボ、食品など各業界のシール印刷・ラベル印刷を承っています。
対応できるシール・ラベルの種類
工業用(電子・半導体・機械・車載)

| ラベルの種類 | 特長・主な用途 | 詳細ページ |
|---|---|---|
| 耐熱ラベル | 150〜300℃に対応。半導体・プリント基板の工程管理、バーコード表示、マスキングに | 耐熱ラベル |
| 耐熱再剥離ラベル | 250℃の高温下でも糊残りなく剥がせる。リフロー工程の管理ラベルに | 耐熱再剥離ラベル |
| 再剥離ラベル | しっかり貼れて糊が残らない。電子部品リール・容器・トレイのリユースに | 再剥離ラベル |
| クリーンラベル | 発塵を抑えた素材を自社クリーンルーム(クラス10000)で加工。半導体・電子部品の異物対策に | クリーンラベル |
| コーションラベル・銘板ラベル | 定格・電圧表示や警告表示。耐熱・耐水・耐薬品・耐衝撃の素材を選定 | 工業系ラベル |
| セキュリティラベル | 剥がすと痕跡が残り、改ざん防止・開封確認・偽造防止に(脆質・VOID・非移行タイプ) | セキュリティラベル |
| バーコード・可変情報ラベル | 各種プリンタに合う印字用タック紙と、ラベル発行システムをワンストップで提案 | RIPS 可変情報印刷システム |
| 精密スクリーン印刷 | ±0.05mmの多色多層印刷、粘着剤の精密印刷、極細パターン | 精密スクリーン印刷 |
医療・ラボ用

| ラベルの種類 | 特長・主な用途 | 詳細ページ |
|---|---|---|
| 耐溶剤ラベル | キシレン・アセトン・アルコール等に耐える。病理検査・検体管理のバーコード化に(特許取得) | 耐溶剤ラベル |
| 採血管ラベル | 曲面やオレフィン系容器にも追従。アルコール変色に強いサーマルタイプも | 採血管ラベル |
| バイアル瓶用ラベル | バイアル瓶への貼付に対応したラベル | バイアル瓶用ラベル |
| 包埋カセット対応ラベル・スライドLink System | パラフィン包埋工程やスライドガラスの検体管理に | 包埋カセット対応ラベル / 包埋・スライドLink System |
| レジアルシリーズ | 耐薬品性と筆記適性を両立した管理ラベル | レジアルシリーズ |
商業用(食品・化粧品・販促)
上記にない仕様も、素材と加工の組み合わせでご提案できます。製品の全一覧はシール製品一覧、資料はカタログダウンロードをご覧ください。
対応素材
ラベルの性能は「表面基材+粘着剤+剥離紙」の組み合わせで決まります。当社は紙・フィルム・粘着剤の膨大な組み合わせの中から、使用環境(温度・薬品・屋外・貼付面)に合わせて選定し、ご提案します。
| 区分 | 主な素材 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 表面基材(紙) | 一般紙(上質・アート・コートなど)、特殊紙、合成紙、クリーン対応の紙系素材 | 食品・販促ラベル、表示ラベル、リフロー工程の管理ラベル(特殊紙) |
| 表面基材(フィルム) | PET(ポリエステル)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(PEI)、脆質フィルム、クリーン対応フィルム | 耐熱・耐薬品、屋外、セキュリティ、半導体・電子部品 |
| 粘着剤 | 一般アクリル系、特殊アクリル系、特殊シリコーン系、再剥離タイプ、曲面追従タイプ | 高温工程、難接着面(オレフィン系容器など)、リユース、貼り直し |
| 剥離紙 | 紙セパレーター、PETセパレーター(クリーンルーム対応) | 自動ラベラー、クリーン環境 |
対応できる基材の厚みは50〜320μm(印刷機により異なります)。素材選びに迷う場合は、次のコラムも参考にしてください。
印刷方式

当社は4種類の印刷方式を自社工場に備え、ロット・色数・精度・用途によって使い分けます。ラベル業界では導入例が少ないフレキソ印刷機と、版が不要なデジタル印刷機の両方を持ち、案件ごとに最適な方式を社内で選べるのが強みです。
| 印刷方式 | 特長 | 向いているロット・用途 |
|---|---|---|
| フレキソ印刷 | UV硬化、最大8色。ロットによる色の違いを抑え、同じ色を長期間再現。クリーンルーム内で印刷 | 中〜大ロット、ブランドカラーを守りたい食品・化粧品ラベル、リピート品 |
| 凸版(レタープレス)印刷 | 輪転・間欠の2機種、UV硬化、最大6色。幅広い素材に対応 | 一般的な表示ラベル、工業用ラベル |
| デジタル(インクジェット)印刷 | 版が不要。CMYK+オレンジ・グリーン・白の7色、1440×720dpi | 小ロット・多品種、試作、短納期、品番ごとに内容が変わるラベル |
| 精密スクリーン印刷 | 電子回路用製版の技術を応用。±0.05mmの多色多層印刷、厚膜・粘着剤の印刷 | 機能性フィルム、光学部材、遮光・加飾、粘着剤パターン |
印刷後の抜き加工・スリット・ロール/シート仕上げも社内で行います。つづら折り加工や部分糊殺し、バーコード・二次元コードの連番印字(コード検証機で検証)にも対応します。
色と精度を安定させる仕組み
- 製版技術: 創業以来の電子部品用スクリーン製版で培った、高精細な版づくり
- デジタル色調管理: CCM(Computer Color Matching)で「何度でも同じ色」を再現
- 製造・検査体制: 社内認定制度に合格したオペレーターが製造し、画像検査装置と品質保証部の管理を経て出荷(案件により全数自動検査・二重検査)
詳しくはフレキソ印刷のメリット、保有設備紹介をご覧ください。
ロット・納期・価格の決まり方
シール印刷・ラベル印刷の価格は「1枚いくら」ではなく、次の要素の組み合わせで決まります。
価格を決める6つの要素
- サイズ・形状(抜き型の要否)
- 数量(初回ロット、年間数量、リピートの有無)
- 色数・印刷方式(版の要否)
- 素材(基材・粘着剤・剥離紙の種類)
- 加工(ラミネート、糊殺し、連番印字、特殊仕上げ)
- 仕上げ形態(ロール/シート、巻き方向、ラベラー対応)
ロットの考え方
- 小ロット・多品種: 版が不要なデジタル印刷で、版代と製版日数をかけずに立ち上げます。用途に応じた小ロット生産に対応しています。
- 中〜大ロット・リピート: フレキソ印刷・凸版印刷で、単価と色の安定性を両立します。
- 開発段階の案件: 試作・評価用サンプルから始め、量産に移行する進め方が可能です。数量が読めない段階でもご相談ください。
納期の考え方
納期の起点は「仕様とデータの確定」です。新規品はお打合せ→お見積り→試作→ご契約→生産→納品の流れで進み、版・抜き型の製作有無と材料の在庫有無で日数が変わります。リピート品は版・型・データを保管しているため、2回目以降は短縮できます。短納期や納期変更、分納のご相談にも柔軟に対応しています(ご依頼から納品までの流れ)。
価格を抑えるには
- 材料共通化(LMS): 品番ごとに分かれた材料仕様を同等性能の材料に共通化し、発注を集約して単価上昇と欠品リスクを抑えます(材料共通化LMSでラベルの値上げ対策)
- 安さだけで選ばない: 剥がれ・印字消え・読み取り不良による貼り直しや出荷停止は、ラベル単価より大きなコストになります(ラベル印刷は“安さ”だけで選ばないで)
具体的な数量・日数・価格は、仕様をお聞きしたうえでお見積りします。宮崎で業務用のシール印刷を探している方は、宮崎のラベル印刷会社を探す前に知っておきたい基礎知識もご覧ください。
よくある質問(FAQ)
シール印刷・ラベル印刷のご相談は、目的に合わせて次のボタンからお進みください。営業担当からご連絡し、必要に応じて技術・品質保証の担当者も同席してご提案します。
お電話でのご相談: 0986-23-9364(代表)/ カタログダウンロード / ご依頼から納品までの流れ


