サニー・シーリング　2024年度のご挨拶

こんにちは、システム課のTです。
春の日差しが心地よい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
4月の始まりと言えば、入学式や入社式。日本では4月に行われるのが一般的ですが、世界的には9月が主流となっていることは、ご存じのことかと思います。当社も本日より新年度が始まり、フレッシュな新入社員1名を迎えました。社会の未来を創っていく新たな仲間とともに、今日の日を迎えられたことを大変嬉しく思います。

さて、新年度を迎えるにあたり、当社は今年度の目標を設定しました。その目標の取り組みのひとつが「断捨離」です。各部門それぞれが新陳代謝と体質改善強化をテーマに「断捨離」の目標を定めて取り組んでいきます。

システム課では、これまでDX推進のため、クラウドサービスやITツールを積極的に導入するなど、社内業務の効率化とアップグレードを進めてきました。効率化や改善が進む反面、増え続けるクラウドサービスやITツールの運用管理など、コストと管理業務の負担は増加傾向にあります。更には、これら管理業務の人的リソース不足に陥るといった課題も見えはじめてきています。今期は、あらためてシステムの活用度と成果をレビューし、断捨離的な取捨選択をおこないたいと考えています。そして、新陳代謝を図りつつ次ステージへ繋げていく計画を進めていきたいと思います。
中小企業白書（中小企業庁）の中でも、「我が国経済の成長のためには、個々の存続企業が生産性を高めることに加え、生産性の高い企業の参入や生産性の低い企業の退出といった、企業の新陳代謝が図られることも重要である」と、”新陳代謝”の重要性について触れられています。めまぐるしく変化する顧客ニーズと価値観が多様化する現在、私たちは常に新しい情報を捉えながら、成長し続ける企業でありたいと思います。

最後になりますが、先日、リコージャパン様が情報提供している「中小企業応援サイト」へ、当社のICT推進の取り組みが掲載されました。同サイトの中では、当社が創業当時の精神を守りつつも時代とともに変化し、ITも活用しつつ独自の技術力を磨きあげてきた・・との評価をいただいています。こちらも是非、ご一読ください。

【リコージャパン 中小企業応援サイト】
https://smb.ricoh.co.jp/casestudy/005171/