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包埋カセット対応ラベル

パラフィン包埋処理工程に対応

耐溶剤性に優れ、ラベルでの管理を可能に

パラフィン包埋処理工程(エタノール脱水→キシレン→パラフィン)に対応した包埋カセット用ラベルを開発。
一般のラベルでは耐溶剤性が低く、処理工程でのラベルの浮き剥がれ・脱落が発生していましたが、当社が開発した耐溶剤ラベルは処理工程における浮き剥がれ・脱落、印字の滲みもありません。
 
専用プリンタ、専用リボン、専用ラベルを使用することで性能を発揮し管理できます。
一般ラベル
包埋カセット対応ラベル
https://sunnysealing.jp/files/libs/164/202004101627516700.png
https://sunnysealing.jp/files/libs/162/202004101627503193.png
https://sunnysealing.jp/files/libs/163/202004101627514200.png
https://sunnysealing.jp/files/libs/161/202004101627493058.png
処理前
処理後※
処理前
処理後※
処理前は、カセット表面にしっかり貼り付いているが、処理工程において、粘着力が低下し、ラベルがズレる。(浮き剥がれ、脱落等も発生)
処理中の溶剤の影響はなく、処理後も処理前と同じ状態を保っている。
※評価条件
アルコール100% 37℃ 7回繰り返し→キシレン 37℃ 3回繰り返し→パラフィン 62℃ 4回繰り返し

包埋カセット対応ラベルのメリット

  • 包埋カセットの標本をバーコードで管理可能(保管場所管理、トレーサビリティ等)
  • カセット表面(斜面)の手書き解消
  • 検査の際、余った未使用のカセットはラベル剥がせば、再利用が可能
  • 手書きによるヒューマンエラーの防止
  • 熱転写印字に対応

包埋・スライドLink System(病理検査検体管理システム)

病理検査で使用される溶解性の高いキシレンにも高い耐久性を持つ『耐溶剤性ラベル』及び、包埋カセットの標本情報とリンクしたラベルをスライドガラスにリアルタイムに貼ることで、正確なトレースが可能な『病理検査検体管理システム』
詳細はコチラ

ご相談・お見積りはこちらから

エタノール・キシレン・パラフィンの工程にも、ラベルが耐える。
病理検査の現場で使用される包埋カセットは、過酷な溶剤処理工程を経るため、
ラベルには高い耐溶剤性と接着安定性が求められます。

当社の包埋カセット対応ラベルは、浮き剥がれ・脱落・印字の滲みを防止し、
工程後もカセット表面にしっかりと貼付された状態を維持。
バーコードによる標本管理・トレーサビリティを実現します。

「処理工程で剥がれる」「キシレンで印字が消える」「再利用がしにくい」
そんなお悩みを、ラベルの力で解決しませんか?
下記フォームより、お気軽にご相談ください。

株式会社サニー・シーリング

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宮崎県都城市志比田町3744-1
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FAX.03-3537-6036


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